2013年10月3日木曜日

【ブレイブフロンティア】パーティ考察(アリーナ編)【防御特化ユニット】

前回の攻撃特化ユニット紹介に続き今回は防御型ユニット、
通称「壁パ」に採用出来るであろうユニットを何体か紹介する。

「壁パ」とは・・・
防御に寄ったステータスのユニットで固め、相手の攻撃を受けきった上で強力なブレイブバーストで返り討ちにするといったパーティ。防御力が高いユニットのほとんどは攻撃力が控えめなので、その辺のバランスの兼ね合いをどうするかが非常に重要となる。又、アリーナで相手から挑まれた場合でも先制の相手の攻撃を受けきることで勝てる回数も多いため、防衛しやすいという特徴もある(防衛したところで何か特典があるわけではないが....)




攻撃を受け切り返り討ちに!防御型ユニット!


サービス開始当初から存在する攻撃型ユニットの対となる存在。上記にもあげたが攻撃力は控えめであるため、パーティ全体のバランスが重要となる。また、スフィアによるステータス底上げやサポートを考えることも非常に大事なので「やられる前に、やる」といった速攻型パーティのような単純さはない、上級者向けのパーティである。


-防御型パーティにおすすめのユニット-




防御型パーティのリーダーとして多くのプレイヤーが採用しているユニット。それが水属性☆3のリヴァイアサン、リヴァイアサンの隣がその最終形態である☆5の海竜マルナパリスだ。このユニットをリーダーにする最大の理由はユニットの持つリーダースキルにある。この系統が持つリーダースキル【戦神の光】【戦神の威光】はBBゲージの増加率を上昇させるといったもので、短期決戦のアリーナでも彼らのリーダースキルを利用すればすぐにBBを貯めることが出来るのだ。又、リーダースキル以外にもHP、防御力も高めなため集中攻撃を受けない限り、効果を使えずに腐ることもほとんどないので非常に安定するということも重宝される理由の一つだろう。




次に紹介するのが雷属性の☆3の魔獣ベヒモスと、その最終形態の☆5の崩壊獣ロドマギアだ。 このユニットは以前に紹介した雷属性おすすめユニットという投稿でも上げている。リヴァイアサン系統よりも高いHPと防御力を持ち、攻撃力も決して低いというわけではないというバランスのとれたステータスなのが特徴。ブレイブバースト【ロドマギアグラッジ】は敵全体に強力な雷属性ダメージを与えるというもの。発動がなかなかしない分、発動できた際には戦況を一気に引っくり返すほどの高火力なBBだ。高いHPと防御力を生かし少しでも長く居座り反撃のチャンスを窺いたい。



 長期戦になる壁パにおいてダメージの回復は非常に重要。樹属性で☆3大樹アルネウスの系統のBBは味方のユニット全体のHP+状態異常を回復してくれるといった優れものだ。こちらも魔獣ベヒモスと同じくターン数を稼ぎ、絶好のタイミングでパーティを全快することが出来れば、一瞬で戦況をひっくり返すことが出来る。防御力が高いため弱点を突かれなければ長居出来るが、炎属性の黒炎女神ラヴァを使っているプレイヤーが多いため相手を選ぶかもしれない。



攻守共に優れているのが光属性☆3の光騎士ウィルの系統。回復の能力値は若干低いものの、安定した攻撃力と防御力、高めのHPを兼ね備えているため防御主体のパーティであれば主力としてパーティに加えておきたいユニット。



-防御型におすすめのスフィア-

聖衣エメルディア・・・
HPを15%アップさせるといったシンプルな効果のスフィア。しかしその効果は実はかなり侮れない。アリーナでは先にユニットを一体でも倒された方が大きく不利になるため、HPの底上げは長居するためには非常に有効。「つけたいスフィアがあるけど素材が足りない」「何を付けていいかまだ判断できない」といった場合は、とりあえずこれを付けておけば間違いない。

王盾ダルバンシェル・・・
戦闘開始から3ターンの間、防御力を50%上昇させる効果を持つスフィア。HPと防御力が高いユニットに装備させれば3ターンの間は要塞となる。3ターンはこのスフィアで凌いだ後、効果が切れたらリヴァイアサンやマルナパリスの支援を受けてBB発動などが理想。又、防衛の際には攻撃力が50%あがる千子村正を実質の無効化にすることが出来る。

技宝バトルブースター・・・
攻撃時にBCの出現率が上昇するスフィア。リヴァイアサン系統の支援の底上げに。攻撃回数が多いユニットに装備させることで効果を最大限に生かすことが出来る。あくまでも確率なので安定はしないが、複数体に装備させることでその点はある程度カバーできる。

食鎧アバドンシール・・・
HPと防御力を10%上昇させる効果をもつスフィア。聖衣エメルディアとの選択になるか。タイプがブレイカーなどの場合、防御値が若干下がってしまうのでそのフォローなどにも使うことが出来る。


次回はバランス型ユニットの紹介!