2013年10月2日水曜日

【ブレイブフロンティア】パーティ考察(アリーナ編)【攻撃特化ユニット】

今回はアリーナでのパーティ考察をする。
以前までのアリーナは基本的に短期決戦なので回復力はそれほど重要ではなく 『いかに早く相手を倒すことが出来るか』がカギとなっていた。しかし最近では「壁パ」と呼ばれる防御力とHPの高いユニットを揃え、相手の攻撃を受けきった上でこちらのブレイブバーストを叩き込み逆転すを狙うといった戦い方も見られるようになってきた。今回はアリーナで使えるユニットの中でも高火力紙耐久型のユニットを紹介する。





『攻撃』は最大の防御!速攻型ユニット!

ブレイブフロンティアのサービス開始当初からいるパーティ。アリーナにおいて「先攻を取れる」というアドバンテージを最大限に生かした構成になっている。基本的に最初の先攻1ターン目で相手のユニットを1〜2体倒し、相手の火力を大幅に削った上で競り勝つ「やられる前に、やる」といったスタイル。相手のユニット数を削ることが出来れば、多少こちらのユニットの防御面が乏しくても耐えることが出来る。
反面、1ターン目で相手のユニットを一体も倒せなかった場合のしっぺ返しが非常に痛い。 速攻型パーティは防御面が貧弱な事も多いので、倒せなかった場合は返り討ちに合う。


-速攻型パーティにおすすめのユニット-

  

速攻型の代表格の獣人ゼルガルと侍のミフネ。この2体はレアリティの割に火力も高く、アリーナの上位の方でも多く見掛けられる。どちらも☆4までしか成長することが出来ないものの、絆ガチャ、クエストのそれぞれで手に入れる事が出来るためタイプの厳選がしやすい。



こちらは割りと最近追加されたユニットの重剣士アイムだ。最終的に☆5まで成長することが可能で、☆5のブレイカーでLvもMAXまで育てることが出来れば攻撃力は1600を越える。アリーナの上層ではアイムを複数体入れているパーティも見掛ける。

リーダースキル【力の鼓動】はターンの経過ごとにブレイブバーストが貯まるといった、アイムのステータスにはあまりマッチしないものなので注意。他のユニットに般若の仮面などを装備させて攻撃を逸らすのも手か。のちに紹介する「壁パ」や長期戦に持ち込むパーティではこのリーダースキルを大いに生かすことが出来る。



こちらは前回のアップデートで追加された炎老ローランド。☆5まで成長した際にはアイムを圧倒的に凌ぐ攻撃力を持つ。
ブレイカーであればその実数値は1945となり、全ユニットで最高の攻撃力となる。
リーダースキルは【炎神の力】。
炎属性パーティであれば自身の火力の底上げもすることが出来るためとても有効。又、ブレイブバーストの【炎奉陣】は単体に3連ダメージ、確率で怪我と弱体効果がある。クエストでは微妙だがアリーナでは発動することが出来ればほぼ一体は倒すことが出来ると考えてもいいだろう。

-速攻型ユニットにおすすめのスフィア-




千子村正・・・
 速攻型のユニットのためにあるようなスフィア。開始2ターンの間だけ、装備させたユニットの攻撃力を50%上昇させるといったもの。 2ターン目の攻撃が終了したと同時に効力が消えてしまうので1ターン目の攻撃でブレイブバーストを貯めることが出来ない限り、アリーナにおいて千子村正とブレイブバーストの同時発動は難しい。千子村正とブレイブバーストの併用を狙うのであれば、リーダーにBCが出やすくなるリーダースキルを持つものを置けば発動できる確率もあがるか。

魔神斧ロード・マグレス・・・
 クリティカル率を大幅に上昇させるスフィア。あくまでも確率が上昇するだけなので安定しないといった欠点がある。反面、クリティカルを引いたときの火力は脅威。攻撃回数が多ければクリティカルを引ける確率があがるように思えるが、初段の攻撃がクリティカルかどうかが重要なので攻撃回数が多ければクリティカルに当たりやすいというわけではないので注意。

魔刃鎌ハーヴェス・・・
 HPが半分以下になった場合にのみ、発動するスフィア。効果は攻撃力を50%とクリティカル率を大幅にあげるといったもの。1ターン目こそ発動しないものの、防御が低い速攻パーティでは2ターン目にはもう発動出来ることが多い。発動することが出来ればしかし1ターンも耐えることが出来ずに落ちてしまう場合もあるのでその時は発動することが出来ず腐ってしまうことがあるのも事実。又、一度スフィアを発動出来ても味方の回復、もしくはHCによる回復でHPが半分以上になってしまうと効力がなくなってしまうので注意。

透明のマント・・・
 敵に狙われにくくなるスフィア。1ターン目で倒しきれなかった場合に速攻型ユニットが返り討ちに合いにくくさせることが出来る。他の味方ユニットに般若の仮面などを装備させることで更に注意を逸らすことが可能。あくまで狙われにくくなる、というだけなので運が悪いと普通に一斉攻撃を受けてしまうこともあるので注意。




次回は防御主体の「壁パ」で有効なユニットの紹介をする